調布駅近くの商店街・調布銀座商栄会(調布市小島町)で2月16日、「第10回 調布銀座雪まつり」が開催される。
調布市の姉妹都市である長野県木島平村のアンテナショップ「新鮮屋」(小島町1、TEL 042-489-3610)が同商店街内に出店していることから企画された同イベントは、今年で10回目。毎年、イベント当日の早朝に同村からダンプカー2台分の総量約6トンの雪が届けられ、雪の滑り台やかまくら、雪遊びができる「ちびっ子ゲレンデ」などを用意する。
当日は、餅つき大会も予定し、同村のキノコを使ったキノコ汁やフルーツやマシュマロなどのチョコフォンデュを無料で振る舞うほか、同商店街加盟店2店以上で買い物をした来場客を対象に景品が当たる抽選会も行う。また、京王電鉄から譲り受けたレールを使い、重さを当てるゲーム「レール実感!重さ当てクイズ」も予定している。
同商店会理事長の齋藤行雄さんは「記念すべき第10回で、人が入れるサイズのかまくらを作りたかったが、予算上断念した。ただ、恒例の雪の滑り台や(小さいサイズの)かまくらは作るので、楽しんでほしい。京王電鉄さんから実際に使われていたレールを2メートル分頂いたので、新たな企画も楽しんでほしい」と話す。
開催時間は10時~。入場無料。