調布の仙川アヴェニュー(調布市仙川町1)中庭で10月19日、「秋の仙川アートフェア」が開催される。
同フェアは「地元の人々が楽しく芸術と触れ合う機会になれば」と、毎年プラザ・ギャラリーが春と秋に行っている野外イベント。ゆかりの作家たちが芸術作品や手作り小物などを持ち寄り展示する。市民が参加するアートワークや、クラフト作品の販売なども行う。
今回の参加者(団体、以下敬称略)は、中谷千晶、Wizberry(ウィズベリー)渡辺理佳、大館志津子、ぴか☆うお まつなが、Fairy tales さいとうゆき、くらもちじゅんこ、中島史子、クラウン☆ミーナ W.S.P.、野口眞一郎、ユニット・ウルス(松本国雄・高橋文利・長谷川千賀子・吉川信雄・吉田富久一)、うすだなおき、グラスハウスNEN、安田和子、平松壯、TADASUKE、金原京子、ミュージアムショップTAM、バリ舞踏など。会場ではバルーンショーやバリダンスなどのパフォーマンスも披露される。
担当者は「多くの市民と作家が交流し街にアートが溶け込むようなフェアにしたい。画廊に足を運んだことのない人も気軽に遊びに来てほしい」と呼び掛けている。
開催時間は10時~17時。雨天の場合は翌20日に順延。問い合わせはハウジング・プラザ内(プラザ・ギャラリー)まで。