「ちょうふチャリティーウォーク」-今年のテーマは映画と食

昨年の「ちょうふチャリティーウォーク」スタート地点の様子

昨年の「ちょうふチャリティーウォーク」スタート地点の様子

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 今年で5回目を迎える同イベントは、市民や市内の企業・団体が協力し「寄付文化の醸成を図る」とともに「企業や行政、NPOが協働し、互いの信頼関係やネットワークの構築」を目標に毎年開催。同イベントで集まる募金や参加費は市内のボランティア団体を助成する「えんがわファンド」の原資になる。

昨年行われた「ちょうふチャリティーウォーク」。多くのスタッフがイベントを盛り上げた

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 調布市役所をスタート地点とし、角川大映スタジオ(調布市多摩川6)やホッピービバレッジ工場(多摩川1)などの「映画」と「食」の軌跡巡りや、マイクロソフト(調布ヶ丘1)など市内に所在する企業など10カ所のチェックポイントを歩いて回る。コースは約10キロと約7キロのショートコースを用意する。

 今回は、謎解きクイズやクーポンなど初企画も盛り込む。参加者に配るコースマップにクーポンを付け、同イベント協力店で当日以降でも利用できるサービスを提供する。メーン会場の調布市役所前広場では、各団体がブース出店するほか、チャリティーウオーク終了後には各企業協賛によるプレゼント抽選会を行う。

 実行委員の平澤さんは「今回のイベントは盛りだくさんの内容で、参加してくれた方だけの特典が今まで以上にあるのでぜひ参加してほしい。『映画のまち・調布』を多くの方に知っていただけるよう盛り上げていきたい」と話す。

 参加費は、中学生以下=100円、高校生以上=500円。雨天決行、荒天中止。問い合わせは調布市市民活動支援センター(TEL 042-443-1220)まで。

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