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調布・仙川に本格炉端焼きの店-朝5時まで営業、長崎の芳寿豚や珍しい食材も

「亀のて」のメニュー「十六豆富のあつあげ」(手前)と「つぼ鯛開き」(奥)

「亀のて」のメニュー「十六豆富のあつあげ」(手前)と「つぼ鯛開き」(奥)

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 調布仙川に2月11日、「本格炉端 亀のて」(調布市仙川町1、TEL 070-5592-5011)がオープンした。

「亀のて」お通しメニュー 左上から「お大根さん煮」「蕗の甘露煮」「左下ホタルイカ」「菜花の赤酢味噌」「若竹の煮こごり」

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 店長の宮平潤一さんが仙川商店街の魅力に引かれ、開いた同店。「全国のうまいものをおいしいままに」をコンセプトに、厳しく衛生管理された長崎県の高級豚肉「芳寿豚(ほうじゅとん)」をはじめ、珍しい食材なども仕入れ、炉端焼きで提供する。宮平さんが飲食店勤務だった経験から、夜遅い勤務が終わった後でも、食事と酒を提供できるようにと朝5時まで営業する。

 店舗面積は約25坪。席数は48席。小上がりやカウンター席、個室を用意する。メニューは、旬の食材を使った野菜の炉端焼きをはじめ、冷凍や養殖物は使用しない鮮魚の刺し盛り「亀のて名物 桶盛り」(600円)、「芳寿豚のわら焼き」(980円)、和歌山県の十六豆富(とうふ)を注文後に素揚げする「十六豆富のあつあげ」(580円)などのほか、宴会メニューも用意する。ドリンクメニューは、日本酒、焼酎、生ビールのほか、「がぶ飲みグラスワイン」(500円)、日本茶専門店から仕入れた茶葉を使った「抹茶ハイ」「だったんそば茶ハイ」「ウコン緑茶ハイ」などの「生茶葉ハイ」(各450円)も取りそろえる。

 宮平さんは「酒メーンのお客さまはもちろん、食事メーンでも、お一人さまでも気軽に来ていただきたい。できる限りのわがままに応えたいので、メニューにないものも相談してほしい。仙川に根付いて地域に愛される老舗店を目指したい」と話す。

 営業時間は18時~翌5時まで。元日休。

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