調布市青少年ステーションCAPSで施設見学とコーチングミニ講座

10月26日に行われる「青少年と地域の未来を共に創る~調布青少年ステーションCAPS施設見学とコーチングを活用したコミュニケーションミニ講座」

10月26日に行われる「青少年と地域の未来を共に創る~調布青少年ステーションCAPS施設見学とコーチングを活用したコミュニケーションミニ講座」

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 調布市青少年ステーションCAPS(調布市上石原1)で10月26日、「青少年と地域の未来を共に創る~調布青少年ステーションCAPS施設見学とコーチングを活用したコミュニケーションミニ講座」が開催される。

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 同施設は2003年に開館し、今年で13年目を迎える中・高校生世代の居場所施設。スポーツ、音楽、ダンス、ものづくり、デザイン、パソコン、学習などを専門の職員がサポートし、悩みなどをカンセラーに相談することもできる施設として、開館以来「自由な居場所」を提供している。

 同施設の運営を受託しているNPO法人「ちょうふこどもネット」は施設内だけではなく、地域事業への参加を通して、青少年の活動の場を広げている中で、青少年の健全育成にもつながるよう地域の人々と話す機会を増やす活動も展開。コーチングの必要性を感じ、同イベントを企画した。

 当日は、公開イベントなどを除き一般の大人が通常入れない同施設が見学できるほか、活動発表として同団体と同市市民活動支援センターが、現在の状況とこれから取り組みたい活動について発表。後半は、コミュニケーショントレーニングネットワークの認定講師によるコーチングミニ講座を開催。青少年を含む地域や分野の市民が互いに認め合い、地域のパートナーとして助け合い、次の世代に希望の持てる地域へのきっかけづくりを学ぶ。

 同団体の副理事長で、自らもコーチングを学んでいる横山泰治さんは「この事業をきっかけに、市民、行政、市民団体、教育機関、企業が共存できる地域で、聞き合い、話し合い、互いに認め合って新しい価値観を生み出すことができたらうれしい」と話す。

 開催時間は14時30分~17時。要申し込み。参加費500円(資料代)。

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