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狛江で市民まつり 市最大イベントに例年7万人、45周年企画も

約7万人が訪れる狛江市最大のイベント「狛江市民まつり」

約7万人が訪れる狛江市最大のイベント「狛江市民まつり」

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 狛江市役所(狛江和泉本町1)や狛江市立第一小学校(和泉本町1)など、同市各所で11月15日、「第39回 狛江市民まつり」が開催される。

狛江市内神社からみこしやおはやしが集まる

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 例年、約7万人が訪れる市最大のイベント。スポーツ祭、商工祭、農業祭、文化祭、市民祭を5つの柱として開催する。今年は、同市の制施行45周年を記念した企画も用意。

 同市第一小学校では「ふるさと広場」として市民祭と農業祭を開催。市民祭では、おはやしの共演や市民団体によるステージ、企業や団体などの出店ブースを用意する。災害時相互応援協定を締結している石巻市、三島市、上野原市からも出店。農業祭では、豚汁の無料配布や農産物品評会、市内農産物や植木などの販売のほか、野菜で作る宝船のパレード・展示の後、野菜を無料配布する。

 同市役所会場では「おたのしみ広場」として市民祭、文化祭、商工祭を開催し、ステージ演奏や出店などを実施。市民センター内では、文化祭を開催し、絵画、書道、華道、手工芸、写真、陶芸などの活動展示やお茶席を用意する。市民グランド(和泉本町2)では「スポーツ広場」として、各種スポーツイベントのほか、「ふあふあドーム」を設置。

 当日は、1小通りと本町通りで一般車両の通行を止め、歩行者天国とし、路上ライブや消防車両の体験乗車、「こまバス」車両展示と車掌服貸し出しなどを行う。同市内神社からみこしやおはやしが集まる予定。自治体や団体のキャラクターが集まり、来場者投票による「キャラクター総選挙」を行うほか、スタンプラリーも開催。スタンプの獲得数に応じて、「狛江大ゲーム大会」に参加できる抽選券や先着1000人に狛江市民まつりオリジナルキャラクターシールを贈呈する。

 同市市民生活部地域活性課の掛川さんは「当日は小さな狛江市が大きく盛り上がる一日。今年は市制施行45周年を記念し、キャラクタースタンプラリーやキャラクター総選挙をはじめとして、例年以上のお楽しみ企画を用意。ぜひ会場の隅々までご堪能いただきたい」と呼び掛ける。

 11月14日には前夜祭も開催。エコルマホール(元和泉1)では「こまえ文化フェスティバル2015~そうだ、音楽室へ行こう!!~」、狛江駅北口交通広場では「狛江市郷土芸能祭ばやし」を開催する。

 開催時間は9時~15時30分。雨天決行。前夜祭「こまえ文化フェスティバル2015」は14時20分~。入場料1,000円、小・中学生無料。「狛江市郷土芸能祭ばやし」は18時30分~19時30分。

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