調布・森のテラスで朗読と音楽の公演-カフェ出店も

都会と田舎の間にあるカフェでの出会いを朗読と音楽で構成する公演「さかうえの」

都会と田舎の間にあるカフェでの出会いを朗読と音楽で構成する公演「さかうえの」

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調布のオープンガーデン「森のテラス」(調布市若葉町1、TEL 03-3307-1987)で6月20日・21日、朗読と音楽の公演「さかのうえの」が行われる。主催は鈴音工房。

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同工房は2003年設立。役者やダンサー、音楽家、美術家を集めて作品を書き下ろすなど、公演のプロデュースを手掛けている。主宰の鈴音彩子さんは、役者として青年座研究所、円演劇研究所を卒業。現在は、役者・パフォーマー・演出家・作家など、さまざまな活動を行っている。

同公演は都会と田舎の間にある街のカフェでの人々の出会いを描いた物語を「詩・唄・言葉・台詞・音楽」で表現する朗読と音楽の構成劇。出演は、作曲家で鍵盤奏者の中田征毅さん、役者の脇本貴人さんの3人で、12役を演じる。

当日は会場にフランス菓子店「A.K Labo」(武蔵野市吉祥寺本町4、TEL 0422-20-6117)もカフェ出店し、物語とコラボレーションした6種類のオリジナルスイーツ(200円~)を提供する。

鈴音さんは「雑木林の中に建てられた『森のテラス』の自然豊かな空間で、のんびり過ごしてほしい。お客様がリラックスできる作品作りや、言語を越えた表現もしていきたい」と話す。

開演時間は、20日=13時30分~、21日=11時00分~・13時30分~。チケットは2,000円(当日=2300円)。別途スイーツオーダー。要予約。

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