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狛江でドキュメンタリー映画「日本と原発 4年後」上映 監督あいさつも

ドキュメンタリー映画「日本と原発 4年後」

ドキュメンタリー映画「日本と原発 4年後」

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 狛江市西河原公民館学習室1(狛江市元和泉2)で4月2日、ドキュメンタリー映画「日本と原発 4年後」の自主上映会が開催される。

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 同作は、弁護士の河合弘之さんが監督を務め、2014年に自主公開した1作目「日本と原発 私たちは原発で幸せですか?」の改訂版。河合さんが多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策の真実を追究している。今回の改訂版ではさらに、1作目公開以降に起こった出来事や1作目で触れられなかったテロ問題や被ばくの問題について盛り込んでいるという。

 同上映会は「日本と原発 上映委員会」が主催。当日は、河合監督のあいさつやサイン会も予定するという。同委員会の種山小栗さんは「若い方や子育て世代の方にもぜひ見てほしい。現実を映し出しているこの映画を見て、原発や自然エネルギーなど、いろいろなことを考える際の判断材料にしてほしい」と話す。

 上映時間は、1回目=10時~12時20分、2回目=13時15分~15時35分の2回上映。河合監督あいさつ・サイン会は12時30分~12時50分を予定。定員は各回50人。料金は500円(学生無料)、託児あり(子ども1人300円)。問い合わせは「日本と原発 上映委員会」種山さん(TEL 03-3430-2374)まで。

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