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調布・深大寺小学校で「スポーツデー」 2019年W杯に向けタグラグビー体験も

深大寺小学校で行われたタグラグビー体験会の様子

深大寺小学校で行われたタグラグビー体験会の様子

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 調布市立深大寺小学校(調布市深大寺5)で4月16日、「スポーツデー」が開催された。

タグラグビーのミニゲームを楽しむ子どもたちの様子

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 教師、児童、保護者、地域住民との親睦を深めることを目的に開催された同イベント。当日は、野球やサッカーのほか、ネオホッケー、フラバールバレーなど近年普及しつつある新しいスポーツに加え、2019年ラグビーワールドカップの開会式および開幕戦が市内で予定されていることから、タグラグビーの体験会も行われた。

 タグラグビーは、タックルを「タグ」と呼ばれる腰に付けるひもを取ることに置き換え、ルールを単純化した内容で年齢や性別、経験の有無にかかわらず誰もがプレーできるスポーツ。タグラグビー体験会の指導は、青少年の健全育成と地域の活性化を目指している「調布ラグビーサークル」が担当した。当日は約60人が参加。ラグビーボールを持つことが初めての子どもたちが多かったことから、ボールに親しむ練習やパスの渡し方などを中心に行い、最後は学年別にミニゲームを行った。

 同サークルの加藤さんは「大人も子どもも楽しめ、ソフトボールのお父さんたちも興味がある人が多いことが分かり、周知には成功したと思う。今度はお母さん方を巻き込みたい」と話す。同サークルでは、5月14日にも調和小学校でタグラグビー体験会を開催予定。今後も月2回程度の活動をしていくという。

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