狛江の恒例いかだレース、参加チーム募集 7月開催へ

昨年のいかだレース・狛江市制施行45周年をデザイン

昨年のいかだレース・狛江市制施行45周年をデザイン

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 「狛江古代カップ第26回多摩川いかだレース」実行委員会が現在、7月17日に開催する同レースの出場チームを募集している。

昨年の「狛江古代カップ第25回多摩川いかだレース」表彰式の様子

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 1990年に狛江市制施行20周年を記念して実施以降、毎年恒例のイベントとして定着した同レース。手作りのいかだで「多摩川五本松」から「二ヶ領宿河原堰(せき)」手前までの約1.3キロメートルの速さを競うスピード部門といかだのデザインを競う企画部門で実施する。

 いかだはオールなどを使って人力で動かす手作りで、既製のゴムボートやエンジンなどの設置は禁止。参加資格は小学4年生以上で男女を問わず泳げる人、1チーム3~5人で構成する。小学生の参加については、成人2人以上を含むこととしている。

 同実行委員会事務局で同市市民生活部地域活性課地域振興係の中嶋さんは「狛江古代カップ多摩川いかだレースは今年で26回目となる狛江市恒例のイベント。参加チームも年々増え、白熱したレースが繰り広げられている。今年も多くの人に思い思いの個性的ないかだを作っていただき、レースに参加してもらいたい」と話す。

 申し込みは今月31日まで。先着順で100チームに達し次第締め切る。参加費は1チーム1万円。

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