狛江市内18店舗で提供する和洋中の創作麺料理を食べ比べる「わくわく元気！『狛江ヌードル逸品』コンテスト」が現在、開催されている。

18店舗が参加する「わくわく元気！『狛江ヌードル逸品』コンテスト」

　狛江市が「こまえ元気わくわく事業」の一環で行う同コンテストは、市内の飲食店と市内産の農産物を広く知ってもらうために企画。今年は「ヌードル」をテーマに、ラーメン店やそば店、イタリア料理店、居酒屋など18店舗が市内産野菜1品以上使った創作麺料理を提供する。

　期間中、参加者はスタンプラリー形式でメニュー提供店を食べ歩き、投票。3店以上の店舗で麺料理を食べて投票すると、期間後に参加店で金券として使える「ヌードル券」が抽選で進呈される。3～5店のスタンプを集めた人には150人に500円分、6～9店舗の場合は150人に1,000円分、10店舗以上の場合は200人に2,000円分が抽選で当たる。有効投票者の中から10人に5,000円分が当たるWチャンスも用意する。投票結果は、11月13日に開催される「第40回狛江市民まつり」で最優秀作品賞1品、優秀作賞3品、隠れた名店特別賞1品を発表する。

　同市市役所地域活性課の田邊さんは「今回の逸品コンテストは過去最多の18店舗が参加しており、各店舗狛江産の野菜を用いた麺料理を提供している。さまざまなジャンルの麺料理があるので、食べ比べて、狛江のNo.1ヌードルを決めていただきたい」と話す。

　創作料理提供期間は8月31日まで。投票は9月12日まで。投票用紙配布と投票場所は、コンテスト参加店と同市役所地域活性課の専用投票箱。