東京オーヴァル京王閣(調布市多摩川4)で11月19日・20日、「第10回東京蚤(のみ)の市」が開催される。
「古き良きものを愛(め)でる人々」が集い、ヨーロッパの蚤の市の雰囲気を再現しようと、編集チーム「手紙社」(西つつじヶ丘4)が2012年にスタートさせた同イベント。古道具を中心に、飲食店やライブ披露など回を重ねるごとに充実し、総合的なエンターテインメントの場へと進化させ、前回は約3万4000人を動員している。
今回10回目を迎える同イベントは、古道具、古家具、古書、古着、雑貨の店や飲食店による物販やワークショップなど、全国から「古もの」を扱う約200店舗やパフォーマーが集結。約20店舗が北欧の製品や雑貨などを展開する恒例の「東京北欧市」、全国から約50組が集まる「東京豆皿市」も同時開催する。会場ではライブやショーなどのステージイベントも行う。
同社の西林瑞貴さんは「記念すべき第10回を迎えることから、メインステージで行われるライブには、これまでにない豪華アーティストが出演する。お買い物だけでなく、会場内にちりばめられた『エンターテインメントの場』をお楽しみいただきたい」と話す。
開催時間は、19日=9時30分~17時、20日=9時~17時。入場料は500円(小学生以下無料)。