都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で11月22日、「植物ランプ展」が始まる。現在、27日に行うワークショップ「ほおずきランプ工作教室」の参加者を募集している。
同展では、植物を素材に使い手作りした「植物ランプ」約50点を植物会館に展示する。昨年初めて開催し「植物の形を生かしたランプに、LED電球の光が浮かび上がって美しい」と好評を博した。
小学3年生以上を対象にした「ほおずきランプ工作教室」は、工房KonoKono代表でビオランプ作家の村木博介さんを講師に招いて行う(定員20人、小学生は保護者同伴、入園料別途500円)。jホオズキの中にLEDを入れて電池で点灯する「ほおずきランプ」を製作する(1家族1つ)。
担当者は同展について「温かみのある光をともす植物ランプの魅力を感じてほしい」と話す。
開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。11月27日まで。「ほおずきランプ工作教室」の応募は、往復はがきで15日消印有効(申し込み者多数の場合は抽選、定員に満たない場合は当日も受け付ける)。問い合わせ・応募先はホームページで確認できる。