調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)で2月11日・12日、「ちょうふ親子映画上映会」が開催される。主催は調布市観光協会。
「たくさん笑って、泣いてもお互いさま」を合言葉に、子どもたちの映画デビューの場として親子で楽しめるよう企画した。映画上映のほかワークショップも用意する。
上映作品は、馬場のぼるさん原作の2作品。11日は「11ぴきのねこ」(1980年制作、83分)、12日は「11ぴきのねことあほうどり」(1986年制作、90分)を1日2回上映する。入退場は自由、各回約10分間の短編映画も上映する。
映画や上映作品に関連したワークショップは、「ねこみみづくり」「ソーマトロープで動く絵をみてみよう」「フェイスペインティング」「ねこちゃんクッキーつくり」を用意する。それぞれのワークショップを巡るスタンプラリーも同時開催する。
同協会の荒井さんは「ロングセラー絵本が原作なので、目にしたことがある方も多い作品かと思う。ぜひ親子でお楽しみいただきたい。一人や大人だけの来場も歓迎する」と話す。
上映時間は、11日=10時30分~12時5分、13時30分~15時5分、12日=10時30分~12時15分、13時30分~15時15分。入場無料。ワークショップは一部有料。