調布市商業協同組合が発行する「調布市ふれあい商品券」が8月7日、エコポイントの交換商品に登録承認を受けた。地域型商品券の登録は多摩地域で初の登録となる。
エコポイント制度は、環境に良い製品の購入や行動に対して、さまざまな製品などと交換できるエコポイントを発行し、購入や行動を促すもので、地球温暖化対策の推進、経済の活性化、地上デジタル放送対応テレビの普及を目的にしたグリーン家電普及促進事業。
1991年に発行された同商品券は、市内約200店の物販店や飲食店などで利用可能。エコポイント1,000点で1,000円分、3,000点で3,000円、5,000点で5,000円の商品券と、それぞれ交換できる。
同組合の荒井理事長は「エコ家電とともに『ふれあい商品券』が普及し、地域商業の活性化につながることを期待している」と話す。