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調布のシネコンが地域全域で半券サービス 謎解きゲームで認知度向上目指す

実施しているシアタス調布半券サービス

実施しているシアタス調布半券サービス

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 昨年9月、調布駅ビル「トリエ京王調布」のC館としてオープンしたシネマコンプレックス「シアタス調布」と市内店舗が一体となり、半券サービスの認知度向上を図るため、現在、謎解きゲーム企画を展開している。

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 全国で最大のスクリーン数を誇るイオンシネマが運営する同館。同社の映画館はショッピングモールと隣接して営業することが多く、その場合、半券サービスの対象は通常モール内の店舗のみ。今回、地域全域まで対象店舗を広げたのは同社でも初の試みとなった。

 企画を開始した当初はサービス内容を掲載したマップを作成し、紙媒体を中心に進めてきたが、学生の長期休暇時期や土日と平日で客層が大きく異なるにもかかわらず、紙媒体では臨機応変にサービス内容を変更できず、来館者のニーズにあったサービスを提供しづらい不便さから、ホームページを中心とした展開にし、紙媒体は企画自体やホームページの認知度向上を目的とする形に方針転換した。

 今年2月に実施したアンケートによると、同市の市民でもまだ一度も足を運んだことがない人がたくさんいることが分かったため、チラシには同館のロビーに来ないと解くことができない謎問題を掲載。一度来館することで、新規利用者の獲得を狙うほか、プレゼントの応募やヒントをホームページに掲載し、ホームページの利用度向上も見込む。隣接するトリエやパルコ内の店以外の飲食や物販、サービス業の店の周知を目指す。

 企画する「調布駅前から盛り上げる会」の担当者は「映画館は市内外から多数の人が訪れる、大切な集客施設。映画館の来場者に少しでも地域を回遊し、大型商業施設以外のお店も利用してもらえるよう謎解きゲームを企画した。第2弾、第3弾の謎も用意している。今後も試行錯誤して、地域店舗に足を運んでもらえるような様々な企画を続けていきたい」と話す。

 謎の正解を記入し応募した人の中から毎月5組10人に、シアタス調布のペア映画鑑賞券を進呈する。第1弾は10月31日まで。

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