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調布の飲食店がラグビー応援企画 ボトル注文で手ぬぐい進呈、地元グッズPRも

調布ラグビーW杯の応援企画を行うWADACHIの林見吾さん(左)と焼肉SHUNの金村俊宏さん

調布ラグビーW杯の応援企画を行うWADACHIの林見吾さん(左)と焼肉SHUNの金村俊宏さん

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 調布駅北口にある洋風居酒屋「WADACHI(わだち)」(調布市小島町1、TEL 042-444-2833)と同店2階にある焼き肉店「SHUN(しゅん)」(TEL 042-426-7030)が6月25日から、ラグビー応援企画として焼酎ボトル1本注文で手ぬぐい1枚を進呈する。

調布ラグビー応援企画の内容を知らせる店内ポスター

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 調布飛行場を通じてつながりのある新島の酒造会社「宮原」が製造した島焼酎に、調布からラグビー応援の気持ちを込めたメッセージラベルを付ける同企画。同市の酒販組合が企画したもので、焼酎は麦と芋の2種類。麦焼酎は、「映画のまち調布」にちなんだ「調布銀幕」と名付け、芋焼酎は、ラグビーW杯で日本代表が強豪を撃破し、大番狂わせを起こしてほしいとの思いを込め、「ジャイアントキリング」と名付けた。

 進呈する手ぬぐいは、陶器や和タオルなどの販売を70年間手掛ける「和季(かずき)」が製作した。これまで、「調布手ぬぐい」などを製作してきた経緯から、今回「調布ラグビー応援手ぬぐい」を作った。同手ぬぐいは「注染(ちゅうせん)」という伝統的な染め方で仕上げた物で、応援手ぬぐいは4種類の中から、2種類を進呈用に用意する。

 同企画を提案したのは両店の大家の井上さん。井上さんは「9月のラグビーワールドカップに向けて少しでも盛り上げていけたらという気持ちと、この世界的大イベントをテーマに製作された地元グッズを応援したいと思い企画した。ぜひ地元企画の焼酎をたくさん飲んで、手ぬぐいをたくさんもらっていただければ」と話す。

 手ぬぐい進呈は両店合わせて先着100人で終了。

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