多摩地域のコミュニティーFM「調布エフエム(83.8MHz.)」(調布市小島町2)と国土交通省京浜河川事務所(横浜市鶴見区)は12月14日より、多摩川流域住民の河川に対する意識向上を目指し、「多摩川川柳」の募集を開始した。
応募作品は「多摩川」をテーマにしたもので、5・7・5の川柳作品に漢字1文字の「流」(ながれ・ながれる)を入れることが条件。
事務局を務める調布FMの担当者は「多摩川の川柳を考えることを通じて、流域の住民にとって身近な多摩川を、より多くの方に注目してもらえれば」と話す。
選考発表日は3月26日で、調布FM放送内とホームページで発表される。京浜河川事務所賞(1首)には商品券3万円分を贈るほか、優秀賞(3首)には商品券1万円分、佳作(5首)にも記念品を贈る予定。
応募締め切りは2月28日。はがき、ファクス、メールのほか、調布FMホームページからも応募できる。