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調布の老舗熱帯魚&海水魚ショップで「メダカ」ハイシーズン 24種取り扱う

毎年ゴールデンウィーク前後にめだかの種類が増える

毎年ゴールデンウィーク前後にめだかの種類が増える

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 調布・調布ヶ丘の熱帯魚&海水魚ショップ「P.S.オスカー」(調布市調布ヶ丘町3、TEL 042-483-6610)が現在、メダカのハイシーズンを迎えている。

店内の様子。約300種類の魚が水槽に泳ぐ

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 初代店主が1988(昭和63)年深大寺にオープンした同店。その後、野川への移転を経て、2017(平成29)年に調布ヶ丘に移転。現在は調布市出身で学生時代から魚に詳しい佐賀勝寿さんが2代目店主を務める。店内には常時約300種類の熱帯魚・海水魚が泳ぎ、餌や水槽などの道具から水槽のメンテナンス・掃除まで、魚に関するあらゆる相談を受け付けている。

 メダカは暖かい時期に活動が活発化し、毎年ゴールデンウイーク前後に種類豊富に取りそろえられる。同店では、珍しい「リアルエメラルドラメロングフィン」(2,500円)をはじめ、「篤姫」(880円)、「カブキヒレナガ特」(780円)、「バタフライ」(650円)、「青光特」(500円)、「鱗光紅白」(1, 580円)、「オロチ」(600円)、「東天光上」(680円)、「ミユキスーパー」(580円)、「銀河上特」(500円)など24種類(5月時価現在)のメダカをそろえる。そのほか、四万十川に生息する「アカメ」(3万5,000円)や巨大サイズの「ニセゴイシウツボ」(10万円)なども取り扱う。

 佐賀さんは「コロナの影響で全体的に仕入れられる魚が少なくなってきている。メダカは大体3月から12月まで扱っている魚で、ゴールデンウイーク前後に種類が増える。値段は変動するので確認を。魚のことで分からないことがあれば相談いただければ」と話す。

 営業時間は12時~20時。水曜定休。

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