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調布・むさプラで日本女子バスケ決勝大会 地域とコラボした初の取り組みも

Wリーグ・プレイオフのロゴデザインをヘッドマークにした京王電鉄の車両

Wリーグ・プレイオフのロゴデザインをヘッドマークにした京王電鉄の車両

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 武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市飛田給1)で4月8日から、女子バスケットボールの決勝戦「京王presents Wリーグプレーオフ2022-2023」が開催される。

「Wリーグ22-23シーズン」のポスター

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 Wリーグは、東京2020オリンピック・女子バスケットボールで銀メダルを獲得した12人全員が当時所属していた組織で、世界トップクラスのリーグ。冠スポンサーの京王電鉄とWリーグは「世界へ飛田給宣言」を掲げ、同大会のロゴデザインをヘッドマークにした列車の運行などで盛り上げるほか、同リーグや同社グループだけでなく、沿線地域の魅力を伝える機会にすることを目指す。

 地域との連携では、同市内にあるシネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」の半券サービスとコラボ。同サービスに参加する約180店で、大会のチケット提示で独自サービスが受けられる。府中市では駅前5商業施設の買い物券が当たる抽選会に参加した人にWリーグ公式グッズが当たるキャンペーンを実施。そのほか、「啓文堂書店」「カレーショップC&C」「ベーカリー&カフェ ルパ」でもWリーグ×京王のコラボ企画を実施している。

 京王電鉄の担当者は「世界最高峰のレベルを誇るWリーグのプレーオフ大会が、沿線の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されるので、多くの方に会場で観戦していただき、大会を盛り上げるだけでなく、試合観戦をきっかけに周辺エリアを訪れていただくことで、地域の魅力を感じていただければ」と話す。

 チケットは、セミファイナル=3月25日から、ファイナル=3月31日から、それぞれ同リーグ公式サイトなどで販売する。

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