調布市・「鬼太郎住民票」が交付数1万枚突破-記念セレモニーも

1万枚目の「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」を交付された清水千賀子さんとはる香ちゃんの親子(中央)。

1万枚目の「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」を交付された清水千賀子さんとはる香ちゃんの親子(中央)。

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 調布市役所で4月28日、「ゲゲゲの鬼太郎特別住民票」の交付数1万枚を突破したことを記念して記念セレモニーが行われた。

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 同住民票は、同市の名誉市民・漫画家の水木しげるさんの88歳の誕生日となった3月8日、「ゲゲゲの鬼太郎」に特別住民票を交付され、希望者に写しを無料配布している。配布初日は長蛇の列ができるほど希望者が多く好評だったため、その後は同市役所の窓口だけではなく神代出張所(調布市西つつじヶ丘3)での配布も開始した。

 1万枚目の交付者は、同市在住の清水千賀子さんとはる香ちゃんの親子。市役所2階入り口で長友貴樹市長と水木プロダクションでマネジャーを務める水木さんの弟、武良幸夫さんが花束と水木しげるさん直筆サイン入りの同住民票を贈呈し記念撮影を行った。清水さんは「今日は子ども手当の問い合わせのために来庁し、偶然に特別住民票の交付を知った。1万枚目と言われ、突然のことでびっくりしている」と話していた。

 同住民票は9月30日まで。交付時間は8時30分~17時。

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