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調布・仙川にタイの衣服・雑貨店 現地で直接買い付け、子ども服も

タイの衣服や雑貨の店「Sabai Sabai Market」で取り扱うタイの子供服

タイの衣服や雑貨の店「Sabai Sabai Market」で取り扱うタイの子供服

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 タイで直接買い付けた衣服や雑貨を販売する「Sabai Sabai Market(サバイ・サバイ・マーケット)」(調布市仙川町1、TEL 090-7845-3766)が7月7日、調布市仙川駅近くにオープンした。

タイの衣服や雑貨の店「Sabai Sabai Market」店長の小林理恵子さん タイのパンツとカゴバックと

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 スポーツのイベントサポートやオリジナルユニホーム制造などの事業を行うグランスポーツ(仙川町1)の社長、小林壽之さん夫婦が手がける同店。日本のスポーツ活動を支援することをミッションに掲げ、2015(平成27)年にスポーツ遠征の手配等の旅行業で創業した。スポーツユニホームの製造事業を始めるに当たり、タイで提携工場を開拓し、チームユニホームなど小ロットのフルオーダーメードの注文でも「価格を抑えて」(小林さん)販売。サッカーやバスケなどのほか、チアダンスやフラダンスのユニホームなど、幅広いジャンルを手がける。

 事業拡大に伴い、階下のテナントを倉庫として借りることになったが、多くの人が行き交う路面店だったことから、毎年数回訪れているタイの衣服や雑貨を販売する店としても活用することを決め、同店を開いた。店内には、小林さん夫婦がタイを歩き回って直接買い付けた、「現地でも人気のある衣類や雑貨などを中心に取り扱う」という。

 定番のタイパンツ、Tシャツ、伝統的な藍染めのシャツなどのほか、1歳から10歳くらいまでの子ども服、サンダル、カゴバッグ、アクセサリーなどのファッション雑貨なども用意。ココナツの食器、コースター、アロマキャンドルなど、ハンドメードを中心とした雑貨も取り扱う。今後もタイに出向いて店を回り、タイで人気の化粧品など新しいジャンルの商品も仕入れ、来店客に要望を聞くなどして「地元客に喜んでもらえる品ぞろえ」を目指すという。

 小林さんは「普段使いできる実用品を中心に、仕入れ先も増やして幅広い品ぞろえを用意していきたい。季節によっても商品を入れ替え、将来的にはベトナムやミャンマーなどの商品も取り扱えたら」と話す。

 営業時間は11時~19時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。

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