調布の地域商品券が刷新-「鬼太郎」「目玉おやじ」などのデザインに

調布市の地域商品券の表面は「鬼太郎」「目玉おやじ」、裏面はFC東京のチームマスコットキャラクター「東京ドロンパ」のイラストが描かれる

調布市の地域商品券の表面は「鬼太郎」「目玉おやじ」、裏面はFC東京のチームマスコットキャラクター「東京ドロンパ」のイラストが描かれる

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 調布市商業協同組合(調布市布田1、TEL 042-480-8080)が発行する「調布市ふれあい商品券」が6月20日、漫画家・水木しげるさんのイラストが掲載されたデザインでリニューアルし、販売が始まった。

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 同商品券には、同市名誉市民でもある水木さんの作品に登場する「鬼太郎」「目玉おやじ」「ねこ娘」などの妖怪キャラクターたちが勢ぞろいしたイラストと、同市の商店街の活性化のために水木さんが描き下ろした「しょうれんだるま」がデザインされた。裏面には「味の素スタジアム」(調布市西町)を拠点とするFC東京のチームマスコットキャラクター「東京ドロンパ」のイラストも描かれている。

 1991年に発行された同商品券の発行枚数は年間約4万枚に上り、市内の約200店舗で利用できる。同商品券はグリーン家電エコポイントの交換も可能。使用期限はなく、 リニューアル前のデザインの商品券も引き続き使用できる。

 同組合の荒井理事長は「今回の新しい商品券の発行をきっかけに、市内消費の促進、地域商業の活性化につながれば。これからも、この商品券のデザインのように、にぎやかで温かい店づくりを心掛け、お客さまを『おもてなし』していきたい」と話す。

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