
市民交流イベント「第12回調布まち活フェスタ~未来へGO!市民活DO!~」が10月19日、調布市市民プラザあくろす(調布市国領町2)と国領駅前広場で開催される。
2014(平成26)年から、市民活動・地域活動の活性化を目指して開催されている同イベント。実行委員と出展者は共に、市内で活動する個人や団体のメンバーで構成する。
当日は、「あくろす館内ブース」、国領駅前の「国領駅前広場」、「屋外ステージ」の3会場でイベントを開催。館内ブースでは、鉄道ジオラマ展示、レゴ作品や積み木の展示と体験、健康に関する展示やワークショップなど14団体が出展。屋外ステージでは、ジャズ、ゴスペル、バレエやキッズチアリーディングなど7団体が披露。国領駅前広場では、4団体が手作り品の販売や、フードバンクのための食品の募集などを行う。
今年は「未来に向けた思い」をテーマに、声の大きさを競う「大声イベント」と、同市の今昔や方言をテーマにした「調布クイズ大会」を屋外ステージで実施。あくろす館内では、イベント内の活動を体験するスタンプラリー「目指せ!まち活マスター」を行う。
実行委員長を務める来住野竜也さんは「調布がこれからも住みやすく、魅力ある活動があふれる『まち』であることを願い、これを実現することを意識して、スローガンを『未来へGO!市民活DO!』とした。お子さまから大人の方まで気軽に参加していただき、楽しみながらさまざまな市民活動を知ってつながりを持つ機会になれば」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料。