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調布・国領に「カフェ ニコ」 地域のつながりを育む憩いの場目指す

「cafe nico」のランチタイムには「おにぎりプレート」も提供

「cafe nico」のランチタイムには「おにぎりプレート」も提供

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 おにぎりやコーヒーを提供する「cafe nico(カフェ ニコ)」(調布市国領町4)が1月8日、京王線国領駅近くにオープンした。

「cafe nico」店主の藤田紗知子さん

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 店を手がけるのは、祖父母の代から同地域に暮らし、地域活動に熱心な家庭で生まれ育った藤田紗知子さん。飲食業に携わった経験を持つ一方、医療事務員として働く中、自分より年上の人が新たな挑戦をする姿に刺激を受け、かつての夢に自ら挑戦することを決意。これまで支えてくれた地域の人々に恩返ししたいとの思いから、誰もが立ち寄れる「憩いの場」としてカフェを開いた。

 食材は縁を大切にして仕入れ先を選ぶ。新潟で親戚が栽培するコシヒカリをはじめ、母オリジナルのふりかけ、近隣農家の野菜、地元コーヒー卸の豆など、地域や身近なつながりのある食材を取りそろえ、手作り料理を提供する。

 店舗面積は約17坪で、テーブル12席とカウンター5席を用意。木材を多用したナチュラルな内装で「居心地のよい空間」を目指した。店内には画家の友人が描いた絵画を飾り、今後は作家作品の販売や、店内奥に設置した本棚で地域情報の紹介なども予定している。店名は愛猫の名前に由来し、「ニコニコの輪が広がれば」という願いも込めた。

 メニューは、日替わりの「おにぎり」(370円~)、昔ながらの「ナポリタン」(1,100円)、ハンドドリップでいれる「コーヒー」(580円)のほか、「こだわりカタラーナ」(900円)、「シフォンケーキサンド」(750円)などを取りそろえ、テイクアウトメニューも用意する。

 藤田さんは「人がゆったりと楽しそうに過ごしている姿を見るのがうれしい。初心を忘れず、地域のつながりを育むハブを目指したい。『来て良かった』と思ってもらえる、長く愛される店にできれば」と話す。

 営業時間は9時~18時。火曜と第2・4水曜定休。

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