府中観光協会が現在、4月23日に開催される「令和8年度巡業 大相撲府中場所」の市民向けチケットの抽選販売を受け付けている。
同巡業は郷土の森総合体育館(府中市矢崎町5)で、横綱の豊昇龍関と大の里関、大関の琴桜関ほか約200人が参加して行う。9時に開場し、公開稽古や初切(しょっきり)、相撲甚句(すもうじんく)など巡業ならではの催しを披露し、全ての取り組みを行い、打ち出しは14時30分を予定。
巡業開催が決まった昨年10月24日には、第72代横綱稀勢の里こと二所ノ関親方が高野市長を表敬訪問した。親方は現役時代、大國魂(おおくにたま)神社の節分祭豆まき式に何度も参列しており、同市との縁が深い。
チケットは発売後まもなく売り切れたため、市民から「近くで大相撲を観覧できる貴重な機会なのに見られないのは残念」という声が関係者に多く届いた。府中観光協会は各所と調整し、「140枚という限られた枚数だがチケットを用意した。公平を期すため抽選にしたので、往復はがきに必要事項を書いて1人1枚1席で応募していただければ」と呼びかけている。
抽選で販売する入場券は府中市民対象。1階タマリA席(34人)=1万7,000円、1階椅子席(56人)=1万5,000円、2階スタンド席(50人)=1万円。タマリ席は座布団付き、1階席は幼児の膝上観戦不可、2階席は3歳以下の膝上観戦可(席が必要な場合は有料)、2階席券で1階への入場不可。土産券(弁当・お茶・パンフレット・相撲グッズ3種)=6,000円(チケットに当選し、申込時に希望した人の中から抽選)。2月16日必着。