Jリーグ百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST第3節、FC東京は2月21日、アウェー・で川崎フロンターレに勝利し、開幕から3連勝を飾った。
2月21日に行われた多摩川クラシコはマルセロ・ヒアン選手の先制ゴール© FC TOKYO
同カードは多摩川クラシコと呼ばれる伝統の一戦。開幕からのホーム2連戦をPK戦で連勝するも、いずれも今季リーグのレギュレーションにより勝ち点は2。今節こそ勝ち点3が欲しい東京は、序盤から多彩な攻撃で相手ゴールに迫った。前半18分、左サイドでボールを受けた遠藤渓太選手が、中央の長倉幹樹選手にロングボールを送り込み、そのこぼれ球をマルセロ・ヒアン選手がダイレクトシュートし、先制点を奪った。
その後も、主導権を握り、攻撃的な展開を繰り広げるが、31分に失点し、追い付かれる。しかし、集中を切らさなかった東京。38分、最後尾からのビルドアップを中央のヒアン選手が右に展開、佐藤恵允選手が、駆け上がって来た室屋成選手のアンダーラップにボールを託すと、そのまま右足を振り抜き、ゴールに突き刺した。今季キャプテンの逆転ゴールで、敵地が一気に歓喜に沸いた。
後半も終始主導権は東京。佐藤龍之介選手、前節、移籍後初ゴールを決めた山田楓喜選手らを送り込み、さらに攻撃を強めるも、追加点とはならず、2-1で試合終了。しかし伝統の一戦で今季初、90分で決着をつけ、念願の勝ち点3を積み上げた。
次節は2月28日、ホーム・味の素スタジアム(調布市西町)に柏レイソルを迎える。連勝を伸ばし着実に順位を上げられるか、注目される。
当日は、毎シーズン恒例の「ブラジルフェスタ」を拡充した「ワールドフェスティバル」を開催。ヒアン選手、アレクサンダー・ショルツ選手、キム・スンギュ選手らの出身地にちなみ、ブラジル、デンマーク、韓国の料理を集めた「世界のグルメフェス」や恒例のサンバショーなどを行う。
15時キックオフ。