調布駅の東側で整備が進められていた都市計画道路「3・4・28号品川道天神前線」が3月25日、全区間で開通した。
3月25日に全開通した都市計画道路「3・4・28号品川道天神前線」の自転車専用レーン
2012(平成24)年から段階的に整備が進められてきた同路線。今回新たに北側の甲州街道から旧甲州街道間と、先行して片側通行が行われていた旧甲州街道から品川通り間を含む約750メートルの全線が相互通行へと切り替わった。品川通りから甲州街道までが一本の道で結ばれることで、鶴川街道や布田南通りの渋滞の緩和や同駅周辺の南北交通の利便性向上が見込まれる。
歩道は幅3メートルで、近年の気候に配慮した遮熱性・透水性のあるブロック素材で舗装。車道の左端には自転車専用レーンを整備し、通行区分を明確化し、快適さと安全性を確保した。無電柱化や今後は植栽も予定しており景観の向上も期待される。
開通当日は1番に車で通行しようとする市民が訪れるなど、関心の高さがうかがえた。深大寺方面から調布駅南側に毎日車で移動するという市民は「調布駅付近の南北の道路は鶴川街道、電通大横の通り、三鷹通りとどれも渋滞が頻繁に発生しており移動に時間がかかっていたが、今回の開通で解消したらうれしい。道路も広く、快適に運転できるので毎日利用したい」と喜ぶ。