調布で「七福神めぐり」-既に例年を上回る申し込み

「調布七福神めぐり」でにぎわう昨年の深大寺の様子

「調布七福神めぐり」でにぎわう昨年の深大寺の様子

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 調布市内で1月8日、「調布七福神めぐり」が行われる。主催は調布市観光協会、協力は調布七福神会、調布市ウオークリング協会。

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 同イベントは人々に福を授ける縁起の良い神様「七福神」をまつる寺院を巡るもので、約12キロの道のりを約2時間30分かけて歩く。例年150人ほどが参加するが、今年は既に90人の申し込みを受け付けており、当日参加も含めて200人を見込んでいる。

 コースは、西光寺(大黒天)→大正寺(恵比寿神)→常性寺(布袋尊)→祇園寺(福禄寿)→深大寺(毘沙門天)→明照院(弁財天)→昌翁寺(寿老人)の順に巡る。西光寺には正月7日間だけ公開される大黒天のほか、調布で生まれた新選組局長近藤勇の座像も安置されている。毘沙門天を祭る深大寺は縁結びの神様として拝まれ、福禄寿を祭る祇園寺には自由民権運動の板垣退助が自ら植えたと伝えられる「自由の松」がある。

 参加費は500円(保険、資料代)。交通費、昼食代、色紙代、御朱印などは個人負担。当日参加も受け付ける。

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