調布市内で2月20日から、「じゃぱんウオークラリーin調布」が開催される。主催は調布市観光協会。

「じゃぱんウオークラリーin調布」の「和スイーツ」

　同市内で「日本らしさ」を感じる「和スイーツ」と調布名物の「デカ盛り」メニュー提供店10店舗を巡る同企画。チャレンジ参加者には、パンフレットに集めたスタンプ数に応じて先着順に記念品を進呈する。

　和スイーツメニューは、「千代富 清風堂」（調布市布田１）の「五宿天神 梅むらさき」（170円）、「今川焼 あずきや安堂」（布田1）の「今川焼」（120円）、「松月堂 本店」（小島町1）の「たづくり最中（もなか）」（113円）、「多聞」（深大寺元町2）の「おしるこ」（500円）、「菓匠 奥乃浜」（富士見町3）の「サーターアンダーキー」（80円）。

　デカ盛りメニューは、盛りそば6人前に5種類ののっけ汁の「そば処 若松屋」（国領町1）の「メガ！盛りそば～がんばれ！アスリートバージョン～」（3,000円）、総重量1.5キログラムの「中華そば 双葉」（国領町5）の「鶏肉の中国味噌炒め添え 特大炒飯」（2,780円）、自家製麺1.2キログラムにボリュームあるチャーシューを乗せる「虎よし ラーメン」（布田1）の「大チャーシュー麺」（3,500円）、自家製の硬麺と軟麺と2枚の大判鶏肉を乗せた7人前の「麒麟飯店」（小島町3）の「超スーパーデカ盛り 坦々つけ麺プラス?!」（3,000円）。

　パンフレットには、10店舗のスタンプを集めると秘密のメッセージが浮き上がる仕掛けもあるという。同協会スタッフの鈴木さんは「これまで4回開催してきました『デカ盛りウォークラリー』を、今年度は装いを新たに『じゃぱんウォークラリーin調布』というイベントにリニューアル。デカ盛りの店と和スイーツの店を巡っていただき、日本らしい『調布の名物』を味わっていただきたい」と話す。

　パンフレットは参加店や市役所3階・産業振興課（平日のみ）、調布駅前広場内・調布市観光案内所「ぬくもりステーション」（土曜・日曜・祝日＝9時～16時）などで配布する。3月20日まで（景品交換は2月23日～3月26日まで）。