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インタビュー2015-10-08

【子ども記者取材記事】No.1―「布多天神社例大祭」を取材体験

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 調布の非営利型株式会社Polaris(調布市仙川町1)が展開するLoco共感編集部が7月31日と8月21日、小学生と中学生向けの文章講座を開いた。

 5年前から日本各地で文章講座を主宰している元日本経済新聞社記者で元慶応義塾大学特別研究教授の坪田知己さんが講師を務め、小学4年生から中学3年生までの14人が受講。個性を生かし、文章や言葉の配置を換えることで「共感できる」文章に仕上げた。

 同講座を受けた3人が9月23日、子ども記者として「布多天神社例大祭」を取材した。今回の特集では、子ども記者の取材記事を紹介する。

布多天神社例大祭

布多天神社例大祭

布多天神社取材風景

●例大祭の目玉は「みこし」( 5年 大槻百佳さん)

5年 大槻百佳さん

 私が住んでいるこの街にこんなにも伝統のある祭りがあると知っておどろきました。
「例大祭」それは、約千年以上もの歴史のある「布多天神社」で行われる祭りです。
 インタビューに応じてくれた中山さんによると、この例大祭には百年以上の歴史があるそうです。
 祭りの目玉は、「みこし」です。みこしは大人から子ども、全員がかついでいました。みこしの中には、神様がいるそうです。かつぐ人は、調布の人です。なんと八百キログラムもある。金色で総額なんと一千万円だとか。近くで見るとはくりょくがあり、少し動かそうとしても、びくともしません。
 実は、昔そのみこしは、約千二百キログラムもあったのですが、さすがに重くて大変だったので、軽くしたそうです。
 最後に取材をしてみて、みこしは何でできているのか気になりました。ぜひ、みなさんも来年、来てみてください。

●例大祭の豪華な神輿に圧倒された(中学1年 市川佳吾さん)

中学1年 市川 佳吾さん

 9月23日、布多天神社で例大祭が行われました。布多天神社はいつからあるかはあまりに古く定かではありませんが、社伝によれば約1940年前の創建といわれています。
上 布田、下布田、小嶋町の3つの町内会から7基の神輿(みこし)が出ました。
 今回取材した上布田町の大人神輿は、一番上に鳳凰(ほうおう)(前部が麒麟(きりん)、後部が、くちばしが鶏に、首が蛇、顎がつばめ、背が亀、尾が魚、とされる想像上の瑞鳥)、台座には竜の絵や扉と鏡の細工が施されています。重さは元々1トンほどありましたが、軽量化のため部品を減らして、今は800キログラムほどです。
 台座の裏には「宮本卯之助」と書いてありました。これは、この神輿を手がけた会社が「宮本卯之助商店」であるという証しです。この「宮本卯之助商店」は1861年(文久元年)創業の、日本を代表する祭礼具や雅楽器の製造会社です。
 今回取材を通して神輿を観察できて、今まで知らなかった祭礼具を作る会社の存在や、布多天神社の歴史や伝統を知ることができました。この経験がどこかで生かしたいと思います。

●迫力があったみこし(5年 山本莉緒さん)

5年 山本莉緒さん

「パパパン・パパパン・パパパン・パン」という、拍手の音がしてみこしが出発しました。みこしをかついでいる人達は、「オイサ、オイサ」といっていました。その姿は迫力がありました。
 今回、布多天神社のお祭りを取材しました。リーダー的存在の中山さんに話を聞きました。中山さんはみこしについていろいろ教えてくれました。
 お祭りのはじめに、「みたまうつし」という行事がありました。それは、みこしのなかに、神様を入れるということです。神社の人、地域の代表の人なども参加していました。「みたまうつし」に白い布を使っていたのでなぜか聞くと神様の色は白といっていました。
 みこしは800キログラムもあり50から60人くらいの人が担いでいるそうです。
 私は、布多天神社のお祭りのことがよくわかりました。もっと取材をしてもっとよく知りたいと思いました。
 今度は私も、子ども代表としてみこしをかつぎたいです。

調布で小・中学生向け文章講座 「個性が花開く文章」を指導(調布経済新聞)

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