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調布飛行場に新ターミナル-計器飛行も開始へ

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調布飛行場に新ターミナル-計器飛行も開始へ

調布飛行場に新ターミナルが完成

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 伊豆諸島の空の玄関口である調布飛行場(調布市西町)の新ターミナルが完成し、4月2日から供用が始まる。計器飛行も4月中をめどにスタートする予定。

白を基調に仕上げられた内装。ロビーは開放感のある吹き抜け。右手奥に見えるのがチェックインカウンター

 年間約6万6000人が利用する同飛行場。大島間を1日3便、新島間を4便、神津島間を3便を運航し、島しょと本土を結ぶ離島航空路線の拠点としてだけでなく、防災や医療、消防などの緊急活動や航空測量などの地域拠点としての役割も担っている。

 新しく完成したターミナルビルは、敷地面積約1455平方メートル、建築面積約864平方メートル、延べ床面積は約1442平方メートル(1階が約839平方メートル、2階が約603平方メートル)の鉄骨造り2階建て。同飛行場は2001年に正式な飛行場として開設されて以来、これまで暫定ターミナルで運用してきた。

 新ターミナルは、ガラス張りの外観に白を基調とした内装。開放感のある吹き抜けの出発・到着ロビーを設け、席数も今までの36席から62席に拡大。多目的トイレ、授乳室、展望デッキに加え、飛行機の離着陸を眺めながら飲食(アルコール以外)も可能なユーティリティースペースを2階に新設した。保安検査室にはゲート型の金属探知機やボトル内液体物検査装置を初めて設置したほか、搭乗口と到着口は扉を電子ロック化、搭乗待合室も独立させ28席から58席に拡充。災害発生時には航空輸送基地の本部となる防災等会議室も造られた。

 4月中をめどに、5キロ以上先が見えることが必要な有視界飛行から計器飛行への移行も予定されている。これにより視界が悪い時でも離着陸が可能になり、1年間で約530便の増加を見込んでいる。

 また、同飛行場へのアクセス道である水車通り(調布市西町)から人見街道(三鷹市大沢6)までの約640メートルの区間が昨年末から通行可能となり、調布保谷線(武蔵境通り)から人見街道を結ぶ新たな道路ができたことで飛行場の利便性も向上している。

 同飛行場では2014年4月から、三宅島路線開設も予定されている。

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