プロバスケットボール・BJリーグチーム「東京サンレーヴス」が4月4日、柴崎駅近くのダンススタジオ(調布市菊野台1)に「東京サンレーヴス チアダンススクール」を開校した。
地域に密着した運営を目指し、青少年育成やスポーツ振興に力を入れている同チーム。中高生などを対象に選手がバスケットボールのクリニックを行うなど積極的に活動を展開している。今回、ダンスを通して子どもたちの体力や精神力を鍛え、表現力などの豊かな感性を伸ばすチアダンススクールを新たに立ち上げる。
同チームのチアリーダー「サンレーヴスガールズ」は、日本人で初めて米プロバスケットボール協会(NBA)と米プロフットボールリーグ(NFL)の両方でチアリーダーとして活躍した柳下容子さんが指揮、プロデュース。ホームゲームなどの試合途中でダンスを披露し、会場を盛り上げる現役チアリーダーが同スクールの講師を務め、柳下さんもプロデュースに携わる。
運営する東京サンレーヴススポーツコミュニティの蛭子さんは「笑顔力、チームワーク、リーダーシップで『周りを元気にする魅力』を身に付けていただきたい。ぜひプロバスケットの会場でデビューしましょう」と呼び掛ける。
レッスンは毎週木曜。クラスはキッズ(幼稚園~小1年)、ジュニア(小2年~4年生)、ジュニアユース(小5年~中学生)。入会金は5,000円。月謝は6,000円~7,000円。問い合わせは東京サンレーヴススポーツコミュニティ(TEL 042-444-8124)。