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調布で夏休み企画「こどもたちと映画寺子屋」-プロ監督と映画制作体験

「こどもたちと映画寺子屋」の活動に賛同し、映画作りの指導をする映画監督の鳥井邦男さん。監督作品は「ながれもの」「まだまだあぶない刑事」「メールで届いた物語」「らんぼう2」など。

「こどもたちと映画寺子屋」の活動に賛同し、映画作りの指導をする映画監督の鳥井邦男さん。監督作品は「ながれもの」「まだまだあぶない刑事」「メールで届いた物語」「らんぼう2」など。

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 調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)で7月30日~8月2日・8月6日、プロの映画監督やスタッフ、芸術系の学生らと共に、子どもが映画制作を体験する「こどもたちと映画寺子屋」が開催される。主催は市民団体「子どもたちと映画寺子屋」。

「こどもたちと映画寺子屋」のチラシ画像

 同市在住で映画業界での経験を持つ佐和田露子さんが、子育てや震災を経て、「子どもと映画」について興味を深め、自分にできることから始めようと立ち上げた同団体。活動拠点は多くの映画関連施設があり、ロケ地としても使用されることから調布市にした。映画の制作方法だけでなく、創作の楽しさを子どもたちに伝え、映画を身近に感じてもらうことを目的に、第一線で活躍する映画監督の鳥井邦男さんらを指導者に迎え、初の活動となる同イベントの開催に至った。

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 対象は小学3~6年生。プログラムは5日間で、プロの指導の下、脚本、撮影、役者、編集、チラシやポスター作りなどの上映準備も行い、最終日は保護者を迎え完成試写会を開き、舞台あいさつも全て子どもたちが行う。完成作品は約10分を予定し、ロケ撮影は市内で行う。定員は10人で、参加費は1,000円。撮影機材などは協力団体で鳥井監督が講師も務める宝塚大学東京メディア・コンテンツ学部(新宿区)の物を使用する。

 佐和田さんは「子どもが創り出す映画に可能性を感じている。初めて出会う仲間と創作する緊張感や達成感が子どもたちの自信につながれば」と話す。また「この活動に共感してくださる人が増え、いつか『映画のまち調布』に再び映画館ができるような大きな活動にしていきたい」とも。

 開催は7月30日~8月2日=9時30分~17時、8月6日=10時~11時(上映会)。申し込み・問い合わせは佐和田さん(TEL 090-7933-1263)またはメール(kodomotachitoeigaterakoya@gmail.com)。7月26日まで受け付け、定員になり次第締め切り。