調布のガスショールームで謝恩イベント、スパイスから作るカレー教室も

昨年の「ガス展」の様子

昨年の「ガス展」の様子

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 調布の「東京ガスライフバル調布狛江」(調布市調布ヶ丘2)が11月1日から、「2013ガス展」を開催する。

昨年行われた「ガス展」の様子

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 地域への謝恩イベントとして今年で5回目となる同イベント。ガスショールームでは家庭用燃料電池「エネファーム」や太陽光発電の紹介など環境に配慮した発電機器を紹介する「創エネ説明会」を開催。併設するキッチンランドでは料理教室としてパンケーキ作りの「ピピッとパティシエ」、「スイートポテト」作りなどを実施する。3階にはキッズスペースや休憩所を設け、市内福祉作業所の取り組み展示や商品の販売も行う。

 屋外会場ではガスを中心とした住宅設備について展示販売するほか、同市内のパン店や市内農家がブースを出店する。3日には姉妹都市長野県木島平村の物産販売など調布ならではのイベントも用意する。

 同社グループとして東日本大震災の復興支援活動を行っていることから、今回初の試みとして、市内で復興支援活動を続ける「調布から!復興支援プロジェクト」が宮城県石巻市、東松島市などのワカメやのり、ブルーインパルスグッズなどの物産販売も予定している。

 同社の秋葉さんは「初の試みとして地域の皆さんと一緒にイベントをつくり上げていくことにした。市内の福祉作業所の活動報告なども行うことで、地域の一員としてのスタートになればうれしい」と話す。

 開催時間は10時~17時。11月3日まで。料理教室「スパイスからのカレー&チャイ作り!」と「カレーコロッケアート」は要事前予約。そのほかの教室は当日受け付ける。

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