調布駅近くの商店街・調布銀座商栄会で2月15日、「第11回 調布銀座雪まつり」が開催される。
毎年恒例の同イベントは、調布市の姉妹都市である長野県木島平村のアンテナショップ「新鮮屋」(小島町1)が同商店街内に出店していることから企画され、今年で11回目を迎える。
当日は、早朝に同村から運ばれたダンプカー2台分・総量約6トンの雪で、滑り台やかまくら、雪遊びができる「ちびっ子ゲレンデ」などを設営。今年はソチ冬季五輪開催にちなみ、ウインタースポーツを楽しんでもらおうと「カーリング Let’sゴッコ」も企画する。
併せて、餅つき大会を行い、チョコフォンデュ、木島平産きのこ汁を無料で振る舞うほか、同商店街加盟店2店以上で買い物をした来場客を対象に抽選会も行う。
昨年初めて参加したという市内在住の主婦は「木島平からわざわざ運んだ雪だと知った時は驚いたが、このように市民が楽しめる交流をこれからも続けてほしい。きのこ汁もおいしかったので、今年も頂きたい」と話す。
開催時間は10時~17時。入場無料。