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調布・仙川で6人の作家による展示会-鉛筆・水彩・油彩・パステル画など一堂に

木下晋さんの作品「まどろみ」(鉛筆)

木下晋さんの作品「まどろみ」(鉛筆)

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 東京アートミュージアム(調布市仙川町1、TEL 03-3305-8686)で現在、年齢も国籍も違う6人の作家による展示会「絵画礼賛」を開催している。

クラウス・ファイファールさんの作品「題名無し」(水彩)

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 展示作品は、大沢昌助さん、難波田龍起さん、鹿江恭夫さん、木下晋さん、クラウス・ファイファールさん、西康友さんの絵画で、鉛筆・水彩・油彩・パステルなどを用い描いている。

 同展について東京造形大学の藤井匡さんは「出展作品を見ると、表現の傾向や制作者の生年にかなりのバラツキがある。こうした多彩な作品が同じ会場に展示されることが、『新しい平面』としての絵画という意識を呼び起こす」と話す。「それぞれの作品は、個別の歴史を背負いながら成立したものとして鑑賞されると同時に、現在の状況に即したかたちで解釈されることになる」とも。

 開館時間は11時~18時30分(入館は18時まで)。月曜~水曜休館。入館料は、一般=500円、大学生・高校生=400円、小中学生=300円。3月1日まで。

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