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調布の深大寺で「だるま展」-今年のテーマは「布だるま」

第6回「だるま展」のチラシ

第6回「だるま展」のチラシ

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 調布・深大寺の曼珠苑ギャラリー(調布市深大寺元町5)で3月3日から、「第6回だるま展 in調布 『ちょう“布”だるま誕生』」が開かれる。

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 だるまを使った地域の活性化と、市民や女性の活動の場作りに精力的に取り組む主婦グループ「だるチャンプロデュース」が主催する同展。今年は、3月3日・4日に行われる「深大寺だるま市」に合わせて開催する。

 今年のテーマは「調布」の「布」。昨年行われた「調布まちゼミ」で、布を使ってだるまを作ったところ、参加者から好評だったことから、「布だるま」のワークショップをメーンに行う。生地となるだるまに願い事を書き、好みの布を貼り付けて作成する。そのほか、伝統の全国のだるま展示販売や、同市事業所や福祉作業所との連携商品、アーティストとのコラボ商品、オリジナルグッズ販売なども行う。

 同グループ代表の貴山圭子さんは「だるチャングッズには布を使うことも多く、すてきな端切れがたくさん出る。それをどう使いきるかとメンバーと考えた時に、『布だるま』のアイデアが出た。今後は『だるま』だけにとどまらず、『布』をテーマに調布の町おこしにつなげていきたい。思い出の洋服やたんすに眠っている着物を持ってきて、自分だけの大切なだるまさんを作ってほしい。だるま市の帰りに立ち寄ってもらえれば」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。3日・4日はギャラリー駐車場、5~8日はギャラリー内で開く。3月8日まで。

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