調布駅近くにある「ギャラリー&カフェ みるめ」(調布市布田2)で8月18日、トークイベント「このへんのひととくらしとまち」が開催される。
2回目となる同イベント。当日は、野川公園近くで庭と花を販売する「北中植物商店」の店主・北中祐介さんと小野木彩香さんをゲストに招く。「庭と花のちょっといい話。」をテーマに、庭づくりにまつわるエピソードや生花を選ぶ時のコツ、小さな花束を作るワークショップなどを行う。
同イベントの企画者でナビゲーターを務める、調布・三鷹地域のミニコミ紙「そよかぜ」編集者の平野有希さんは「自分たちが暮らしている地域のことをもっと知ろう、足元の暮らしを見つめなおそうをコンセプトに、調布・三鷹地域にゆかりのゲストを招き、トーク形式で街の魅力を再認識していく」と話す。今回のゲストである北中さんと小野木さんも三鷹市内在住で、地元の情報も織り交ぜたトークを展開するほか、ギャラリー2階のカフェではドリンクとおつまみも用意する。
平野さんは「この地域には、文化、歴史、自然、ものづくりなど、たくさんの魅力がつまっている。自分たちの暮らしている街のこと、同じ街に暮らしている人のことを知って、もっとこの街を好きになってほしい。今回は平日の夜の開催なので、仕事帰りの若い世代も参加しやすいはず。ほっとひと休みできる場にしたい」と話す。
開催時間は19時~21時。入場無料(ドリンク料金は別途)。定員20人。当日のカフェ営業時間は18時~22時。