調布市最大のイベント「映画のまち調布“夏”花火2015」の開催が8月22日に迫った。
第3回 映画のまち調布“夏”花火フォトコンテスト・富士フイルムイメージングシステムズ株式会社賞 本田誠さんの作品「夏の恋夜」
昨年は同市の人口の約1.7倍、38万人以上が来場した同市の一大イベント。昨年から調布の魅力をPRするため、タイトルに「映画のまち調布」を銘打ち開催し、今年は市制60周年を記念してナイアガラ花火を8年ぶりに復活させる。
会場は、多摩川河川敷の布田会場、京王多摩川会場。打ち上げ発数は9000発で、多摩川を横断する全長300メートルのナイアガラのほか、コンピューター制御で音楽に合わせて打ち上げる「ハナビリュージョン」、60周年メッセージ花火、色とりどりのスターマイン、単発連射など、多摩川の夜空に約1時間の花を咲かせる。
当日、京王線は15時台から21時台にかけて相模原線を中心に通常列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行。京王多摩川駅に特急列車が上り17本、下り19本が臨時停車し、花火終了後には臨時列車を6本増発する。京王バスは13時ごろから17時ごろまでの間、調布駅南口(4番乗り場)から花火会場(布田会場)の最寄りまでの路線バスを増発運行する。
開会式は18時30分~、打ち上げ開始は18時50分、打ち上げ終了は19時50分。荒天の場合は中止。
花火に併せ、フォトコンテストも実施。今年は、「調布花火の魅力」「大切な人と花火」「美しい花火の祭典」の3部門に分け、印画紙にプリントしたものを1人3点まで応募できるほか、スマートフォンで撮影した作品の募集も行う。1人1点まで。締め切りは9月15日。