「映画のまち調布“夏”花火2016(第34回調布花火)」の開催が8月21日に迫った。
第4回映画のまち調布“夏”花火 フォトコンテスト入賞「開幕を告げる大輪の華」坂本純一さん
昨年は38万人が来場した同市の一大イベント。今年の打ち上げ数は約8500発、最大8号玉を用意し、「映画のまち調布」と銘打ち、調布の魅力をPRする。
コンピューター制御で音楽に合わせて打ち上げる「ハナビリュージョン」は、2003年に同市が全国で初めて行ったと言われ、調布名物となっている。今年は、同市名誉市民の水木しげるさんをしのび、スターマイン「ゲゲゲの鬼太郎キャラクター花火」を打ち上げるほか、スターマイン、単発連射などとともに、多摩川の夜空に約1時間の花を咲かせる。
当日、京王線は15時台から21時台にかけて、相模原線を中心に通常列車の発着時刻を変更した臨時ダイヤで運行。京王多摩川駅に準特急列車が上り16本、下り18本臨時停車し、花火終了後には臨時列車を4本増発運行する。京王バスは12時ごろから16時ごろまでの間、調布駅南口(4番乗り場)から花火会場(布田会場)最寄りの日活撮影所までの路線バスを増発運行する。
今年も「映画のまち調布“夏”花火フォトコンテスト」を開催。カメラ部門、スマートフォン部門でそれぞれ9月14日まで募集する。
開催時間は、開会式=18時30分、打ち上げ=18時50分~19時50分。荒天中止。