調布市市民プラザあくろす（調布市国領町2）3階で10月1日から、「秋の絶対創活塾」が行われる。主催は調布市産業労働支援センター。

10月1日から全6回行われる「秋の絶対創活塾」

　今回15期を迎える同企画は、創業を目指す人を対象に創業者に必要な経営に関する知識として、経営、財務、人材育成、販路拡大などの知識習得を目的に開催。卒塾生の約40％が創業を実現している。

　同塾は全6回。「創業の心構え、創業成功者を囲んでの懇親会」「事業構想を確立しよう」「マーケティングを考えよう」「必要な資金を割り出そう、ビジネスプランの作成他」「経営管理、税の知識他」「人材育成と雇用の実務、ビジネスプランの発表」のプログラムを用意し、同センターの経営アドバイザーらが講師を務める。同塾で知識を習得した人には同市の特定創業支援事業「e-プロジェクト」を活用し、会社設立の際に登記に必要な登録免許税の軽減などが受けられる。

　同センターの八木さんは「産業労働支援センターでは、創業を志す方を全面的にバックアップしていく。講師陣は百戦錬磨、補習・補講も充実しているので、ぜひご参加いただきたい」と話す。

　開催日は10月1日・15日・29日、11月12日・26日、12月10日。開催時間は9時30分～16時30分。受講料は6,000円。定員16人（申し込み順）。要事前申し込み。