調布市観光協会が現在、「第33回調布七福神めぐり」の参加申し込みを受け付けている。
七福神を祭る市内の寺院を巡る毎年恒例の同イベント。七福神のある寺院を参拝すると、その年は福に満ちた一年になるとされていることから、縁起行事として人気を集め、市内外から毎年100人以上が参加する。第33回は来年1月6日に行う。
コースは、西光寺(大黒天)、大正寺(恵比寿神)、常性寺(布袋尊)、祇園寺(福禄寿)、深大寺(毘沙門天)、明照院(弁財天)、昌翁寺(寿老人)の順で巡りながら、市内の観光スポットにも立ち寄る。正月7日間(9時~16時30分)は、各寺院で自由参拝も可能。参加者には記念バッジや当日利用できる深大寺そばの割引券を配布する。
調布市観光協会の照沼さんは「まち歩きをしたい方や運動不足の方など、たくさんの方に参加してほしい。家族や友人、おひとりでの参加も大歓迎。七福神めぐりに参加して、良い1年のスタートを切っていただければ」と話す。
参加費は、一般=500円、当日申し込み=600円、中学生以下=300円(保険、資料代など)。交通費、昼食代、色紙代、御朱印代などは個人負担。事前申し込みは12月22日まで受け付ける。