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調布のデザイナーが疫病追い払う「アマビエ」描く 終息への祈り込めて

調布のデザイナー・原子尚之さんが書く「アマビエ」

調布のデザイナー・原子尚之さんが書く「アマビエ」

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 調布のデザイナー・原子尚之さんが書く「アマビエ」が現在、デザイン事務所「パンデコングラフィックス」(調布市布田1)のホームページに掲載されている。

調布市に復活した「タコの滑り台」で遊ぶ「アマビエ」塗り絵

 漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の中で、水木しげるさんも描いていた「アマビエ」は、その姿を絵に描くと疫病が収まるという言い伝えがある妖怪で、新型コロナウイルス感染拡大の終息を願い、SNSで自作の「アマビエ」が披露されるなど盛り上がりを見せている。

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 市内で同デザイン事務所を営み、「映画のまち調布」や「市制施行60周年」をはじめ、市内外の企業や店舗のロゴ、イベントなどの広報媒体をデザインしている原子さん。桜がきれいな時期に外出自粛で桜を楽しめない中で、「描くことで疫病を追い払う」というアマビエの存在を知り、周囲の人に少しは楽しい気分になってほしい、いずれそう遠くない未来に「2020年の花見はそういえば大変だったね」と振り返ることができればと祈りを込めて描いた。

 「ハナビエのアマビエ」と書かれたクスッと笑える「アマビエ」は、当初は縦4.2センチ、横2.3センチの小さな紙に100枚ほどプリントして打ち合わせ先や知人に配ろうと用意していたが、外出自粛要請が出たことから、ホームページに掲載。さらに、調布市に復活した「タコの滑り台」で遊ぶ「アマビエ」塗り絵も掲載している。

 原子さんは「当初はレザークラフトで作るつもりだったが、この自粛で材料入手や発注ができず、紙を切って作製中。いずれ、革にプリントしてお守りとして使えるものにしたい」と話す。

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