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調布・多摩川でアユの投網体験 川漁師が直接指導、「今年のサイズは抜群」

夕暮れの多摩川、アユ投網体験の様子

夕暮れの多摩川、アユ投網体験の様子

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 夕暮れの多摩川、「二ヶ領上河原堰(にかりょうかみがわらぜき)」(調布市染地2)下流で、川漁師に習う投網を使ったアユ漁の体験が評判を呼んでいる。

多摩川のアユ投網漁、漁期は10月14日まで

 アユの投網体験を企画するのは、川崎漁協総代の山崎充哲さん。山崎さんは、飼えなくなったペットなどを受け入れる「おさかなポスト」の代表で、淡水魚研究家、東京都レッドデータブック選定委員などの肩書を持つ現役の川漁師。

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 多摩川のアユは、かつては江戸の将軍家に献上された天然アユ。貴重な水産資源として、昔から庶民に親しまれてきた。多摩川の伝統的なアユ漁は投網などによる網漁法のほか、調布付近では、漁師が歩きながらウを操る「徒鵜飼い(かちうかい)」も行われていたという。

 アユは春から夏にかけて海から遡上(そじょう)する回遊魚で、近年は100万尾以上が多摩川に遡上し、市民や関係者を喜ばせてきた。しかし、今年は一転、推定遡上37万尾と激減している。「数が少ないと、餌となる川底のコケが豊富なので捕れるアユは大きい。ここ数回の漁獲数は、25~40匹で、サイズは20~24センチ。しっかり網を開けば、一投で3~7匹入る」と山崎さん。

 「陸で練習してから網打ちするので、小学生も少し練習すれば打てる。川の水質改善によってこの10年で味も良くなった。養殖ではない天然のアユは、香りも良く食べておいしい」とも。

 必要な用具は持参するか、レンタルも可能。レンタル料金は、投網=2,000円、胴長=2,000円、ライフジャケット大人=1,000円、ライフジャケット子ども=500円。内水面漁業調整法に基づき、川崎河川漁業協同組合が管理する漁場での釣りとなるため、遊漁証が必要。当日購入可(2,000円)。天候や河川状況により中止・変更の場合あり。予約はインターネット体験提供サイト「TABICA(タビカ)」から。

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