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調布のコワーキングスペースが移転リニューアル 人をつなげる場所づくりへ

利用者の視線と視線をずらすワークテーブルの配置

利用者の視線と視線をずらすワークテーブルの配置

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 コワーキングスペース「co-ba CHOFU」が3月1日、「cococi×co-ba CHOFU」(調布市小島町2)として調布駅近くにリニューアルオープンした。

人のつながりを価値につなげる場所づくりを行っていく「cococi×co-ba CHOFU」

 同スペースは入居者同士が交流することに意義を持つ会員制シェアードワークプレイスとして2014(平成26)年にオープン。ネット環境が整備されたワーキングスペースのほか、休憩室とミーティングスペースも用意し、多くの層の人に立ち寄ってもらえるよう、交流イベントやセミナーなどの企画も数多く行っていたが、ビルの建て替え予定があることから、同地への移転が決まった。

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 運営は、「誰もがここちよく暮らし、ここちよくはたらく社会の実現」を目指し、ワークシェアを実践している非営利型株式会社「ポラリス」。同スペースを3代目の運営事業者として引き継ぎ、同リニューアルをきっかけに、同社事務所を融合させた形でオープンした。

 敷地面積は約44坪。内装は「KUMIKI PROJECT」の協力の下、ワークショップ「DIT(Do It Together)」を行い、同スペースやさまざまな事業の関係、同社のメンバーや子どもたちと壁のペイントや小上がりの床張り、机や本棚を組み立てるなど、それぞれの立場で愛着が持てる場所づくりを行った。

 リニューアル後の同スペースは、仕事のみを集中して行うコワーキングスペースとは一線を画し、利用者同士が近くにいながらも利用者の視線と視線をずらすワークテーブルの配置で、人のつながりを価値につなげる場所づくりを行っていくという。

 同社代表の大槻昌美さんは「調布という街には面白い人がたくさんいるので、この場所で地域の人たちが出会い、行き交う場にしていきたい。私たちが創っていくのではなく、関わる皆さんと共に育てていく、そんな場にしていきたい」と話す。

 営業時間は7時~24時。料金は、初期事務手数料=1万1,000円、月額利用料=6,600円~、ロッカーレンタル料=1,650円。登記・住所利用可。会議室利用料は、会員=1時間550円、一般=1時間3,300円。

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