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調布で持続可能な「福祉」目指すプロジェクト 「子ども食堂」の課題解決目指す

チャレンジする「持続可能な福祉」を目指すプロジェクト

チャレンジする「持続可能な福祉」を目指すプロジェクト

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 持続可能な福祉を目指すプロジェクト「そらかなBASE」が7月23日・24日、「こども商品開発たいけん」を調布市内の各所で開催する。

来場者に試食・試飲・ワークショップに参加してもらう「こども商品開発たいけん」

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 「そらかなBASE」は、さまざまな企業や団体に所属するメンバーで構成される組織「TWIYO(トゥワイヨ)」がチャレンジする「持続可能な福祉」を目指すプロジェクト。貧困・健康・福祉・教育などのSDGsとして掲げられた社会課題の解決に向け、「子どもたちの無限の可能性に寄り添い、その魅力を開花させるためのプロジェクト」を目指していくという。

 同プロジェクトは「子ども食堂」が抱える課題として、地域の共助活動・ボランティアメインの運営による「マンパワーの持続性」、地域・企業・個人の寄付や行政の助成金を頼りにすることが多い「自走力の不足」、生活困窮支援の構図印象が強いという「子ども食堂の誤った認知」、刹那的な対処法としての「居場所の提供」で原因の根治までは届かない「対処療法的な共助活動」、統計データ上、月1回の開催が多く、子どもたちへのコミュニケーション機会、食事機会に懸念のある「開催回数の限界」を掲げている。これらの課題解決に向け、マーケティング、PR、プランニング、クリエーティブ、地域活性などの「プロフェッショナル集団」であるトゥワイヨが、継続事業ビジネスの視点で「子ども食堂」の運用を目指す。

 第1弾として7月23日、「紗ら+(さらさら)」(調布市深大寺元町1)で島田水産(広島県)提供「ぷりっぷりのカキメニュー試食会」、24日は「co-ba chofu」(小島町2)で「マルゴデリ」(岡山県)提供「甘酒×フレッシュフルーツのジュース作り&商品開発」を行う。来場者に試食・試飲・ワークショップに参加してもらい、企業プログラムとして企業の商品を紹介し、参加した感想を「情報」として収集。「情報」を参画企業は店やウェブなどで「みんなの声」として発信し、企業が対価として同プロジェクトに運営費を支払う仕組みを構築する。

 同プロジェクト代表の長尾純平さんは「さまざまな福祉施設・教育機関などとコミュニケーションや事業をご一緒させていただき、思いのある事業、特に福祉や教育にこそ、持続性を持たせるアイデアと仕組みが必要だと考えている。特に子ども食堂では、さまざまな先駆者の方がさまざまなアプローチで理念を持って実施している。私たちのやり方で、どのような未来が築いていけるのかを、魅力あるチームメンバーや企業と一緒に実現させていきたい」と意欲を見せる。

 開催時間は11時~18時(各日3回に分けて開催)。

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