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調布・つつじヶ丘にショットバー新店 ボトル90種超取りそろえ

ショットバー「BAR DADA」のオリジナルカクテル「シンボル」

ショットバー「BAR DADA」のオリジナルカクテル「シンボル」

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 ショットバー「BAR DADA(バーダダ)」(調布市西つつじヶ丘2、TEL 03-5314-9365)が調布市つつじヶ丘駅近くにオープンして、1月20日で1カ月がたった。

ショットバー「BAR DADA」のバーテンダー土田北都さん

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 繁華街ではなく、住宅地に近い立地でさまざまな酒類を楽しんでもらうショットバーを展開する泰生(杉並区)が手がけた同店。2008(平成20)年に荻窪駅近くに1号店「Bar Co-ya(バークーヤ)」をオープンし、来月15周年を迎える。西永福「beenie Bar(ビーニーバー)」、三鷹台「Bar accep(バーアクセプ)に続き同店が4店舗目となる。

 取りそろえるボトルは常時90種類以上。さまざまな酒類を楽しんでもらうよう、キープボトルは用意せず、その時々で希少な銘柄なども用意する。社内で年に数回実施するカクテルコンペで勝利したオリジナルカクテルも用意。同店のバーテンダーを務める土田北都さんのオリジナルであるカルバドス・アールグレイ・ストロベリー・ザクロのカクテル「シンボル」を含め、現在は8種類を用意する。

 店舗面積は約10坪で、カウンター7席とテーブル8席を用意。木材とコンクリートとスチールを組み合わせてニューヨーク・ブルックリンをイメージした内装に仕上げ、店内の様子を見ることができ入店しやすいよう、通りに面する全面をガラスで仕上げた。ダーツも置き、「リラックスしながら酒を楽しんでもらう店」を目指す。

 テーブルチャージは440円で、ビール(800円~)、ウイスキー(680円~)、ブランデー(1,030円~)、カクテル(910円~)などを用意。イタリア料理店での経験があるマネジャーの齊籐信太朗さんが考案したレシピで作る「田舎風ボロネーゼスパゲッティ」(1,140円)などの食事やおつまみなども用意する。

 齊籐さんは「仕事帰りの帰宅途中に立ち寄っていただき、地元の皆さんに愛される店にできたら」と話す。

 営業時間は20時~翌4時。

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