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「ツール・ド府中」で東京2020大会のレガシー体感 完走者に記念品

「スペシャルチャレンジDAY」は、あむちゃんとサイクリングできる

「スペシャルチャレンジDAY」は、あむちゃんとサイクリングできる

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 東京2020オリンピック自転車競技ロードレースの出発地になった府中市で現在、スマートフォンアプリを使った「ツール・ド府中~TOKYO2020ロードレースの聖地を巡る~」が開催されている。

完走者に贈呈されるオリジナルデザインの記念品

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 同市は昨年、「東京2020大会1周年記念事業TOKYOFORWARD」の一環としてオリンピックコースや市内観光スポットなどを巡るサイクルイベントを行った。今年は「府中市制覇32キロ」を追加した4コースで開催。

 参加者は「Travelo」アプリに登録し、郷土の森観光物産館(府中市是政6)を出発。選んだコースを完走して同所に戻り、アンケートに回答する。アプリに表示される完走証明を提示すると、各コース先着200人にオリジナルデザインの記念品を進呈する。記念品は、走行距離15キロの「市内周遊サイクリングコース」=手拭い、20キロの「東京2020オリンピック自転車競技ロードレースコース満喫コース」=エコタンブラー、30キロの「東京2020オリンピック自転車競技ロードレースコース聖地巡礼コース」=レジャーシート、32キロの「府中市制覇コース」=ショルダートート。

さらに、コースを完走するとアプリ内で通貨が発行され、府中市郷土の森博物館か府中市美術館(常設展)に入館できる。

 11月4日はゲストと一緒に「府中市制覇コース」を走る「スペシャルチャレンジDAY」を初開催する。ゲストは、サイクリングや自転車旅の動画を配信している動画クリエーターあむちゃん。参加無料。定員50人。申し込み受け付けは10月25日まで。

 同市観光プロモーション課担当者は「国際大会の舞台になったレガシーを感じながら、安全にサイクリングを楽しんでほしい」と呼びかけている。

 参加無料。11月30日まで。完走証明・完走特典の引き換えは完走当日のみ有効。郷土の森観光物産館の営業時間外は施設掲示QRコードから時間外申請する。

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