調布市内外の高校生が制作した映画・映像作品のコンテスト「第17回高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」上映審査会(2次審査)が11月3日、調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)くすのきホールで開催される。
映画・映像関連企業が約40社集積する調布市の特性を生かし、プロの映画・映像関係者が審査することで、「映画のまち調布」から将来の映画人を育成・輩出することを目的に開く同コンテスト。上映審査会(2次審査)は、高校生が制作した30分以内の映画・映像12作品の中から1次審査を通過した6作品を上映し、審査する。
作品は、「ニセモノ」(明星学園高校イトケンスタジオ)、「パスト」(藤沢清流高校映像表現内野チーム)、「ゾンビ! 走りぬけろJK !!」(三鷹中等教育学校UNIX研究同好会)、「かわりばや」(調布南高校3年B組)、「小指伝いの便り」(法政大学第二中・高校映画研究部)、「コンフィDスマンCM」(調布南高校3年D組)。
当日は、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」実行委員長の佐伯知紀さん、「イオンシネマ シアタス調布」の小原洋介総支配人、録音監督の湯脇房雄さん、撮影監督の磯貝昇利さん、編集技師の髙橋幸一さんが審査員を務め、最優秀作品賞、優秀作品賞、審査員特別賞、演技賞を選考。最優秀作品賞受賞作品は、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」(2024年1月26日~2月18日)での上映を予定している。
開催時間は14時~18時30分。入場無料。